使うほどに味わいが増す陶器、瀬戸本業窯だるまマグカップについて | 器と生活雑貨の神楽坂プリュス

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2018/02/25 12:08

瀬戸本業窯 だるまマグカップ

 

 

手でつつみこむようなぽってりとした形のマグカップ。

のんびりと読書をするときの傍らにたっぷりの珈琲が入ります。色違いで茶と赤と緑があります。

 

 


磁器のように薄手のものも良いですが、陶器の厚手の口あたりは熱い飲み物を飲むのにぴったりです。

人間の感覚として熱い飲み物は厚手のもの、冷たい飲み物は薄いグラス良いと聞きました。

なのでこのマグカップは理にかなっていますね。

 

瀬戸本業窯は約三百年実用食器を作り続けてきた窯元です。

質の良いものを作るために、仕事は分業制、作り手は日々修行を重ね、技を競い合ってきました。

こちらのマグカップの持ち手はリーチハンドルといい、

イギリスの陶芸家バーナード・リーチから伝えられた水差しやマグカップの持ち手をつける技法で作られています。

 

瀬戸本業窯の器は使えば使うほど、色の変化など、味わいが出てくるため「育つ器」と呼ばれます。

シンプルなデザインと優しい釉薬の色も魅力のひとつです。

毎日つかうものだからこそ、お気に入りを。そんな方におすすめのマグカップです。

 

瀬戸本業窯 だるまマグカップ 4,860円