NISHIGUCHI KUTSUSHITAのおはなし | 器と生活雑貨の神楽坂プリュス

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2018/08/18 12:52

NISHIGUCHI KUTSUSHITAのおはなし

 
約70年も続く奈良の老舗靴下会社から誕生した靴下ブランド
“はくひとおもい” 
「NISHIGUCHI KUTSUSHITA」の靴下が好まれる理由の全ては。このブランドコンセプトの中につまっているのだと思います。



 

履く人のことを第一に考えて、良質な天然素材にこだわり、編む技法も新旧のものを組み合わせて作り出している。

時間をかけて開発しても、全てに納得がいったものしか商品にはしない。

商品の良さや思いに共感して丁寧に販売してくれるお店にしか置いてもらわない。

 
そんな靴下や製造の話をいつも熱く語ってくれる西口さん。とても元気でハツラツとしたお方。

お話をしていると、靴下はもちろん、靴下を履くひとへの愛と情熱があふれるほど伝わってきます。

「NISHIGUCHI KUTSUSHITA」の商品の良さは、綿・麻・シルク・毛などの良質な天然素材で作られていること。

でも決して化繊は使わないというわけではなく、靴下が縮まない程度に化繊を使用しているそうです。

ゴムの部分にも締め付けがきつくないように化繊を使用。

靴下を履いたときの気持ちの良さを大事にされています。

西口さんはプリュスにもよく来てくれて、どんな方に買っていただいたか、どんな要望があるかなど、直接私たちと顔を合わせて、店舗の意見を聞いてくれます。

そして、パートのおばちゃんにまで伝えてくれているそうです。(いつもありがとうございます!)

 
ときにはお客様と話して「僕が作ってるんですよ!」と、商品の説明をしてくれる西口さん。

説明が止まらなくなるほどの熱い思いをお話してくれるので、気持ちや商品の良さが伝わるとお客様もリピーターになってくださいます。


 

だから、工場は夜通し稼働して生産しているほどの人気ぶり。

生産が追いついてないけれど、商品の質は大事に、丁寧に作り続けています。




 
ぜひ一度履いて、確かめてみてください。きっとファンになっていただけると思います。
                                        (2018.08.08)