商品説明
昔からずっとある棕櫚(しゅろ)のたわし。
野菜を洗ったり、食器やまな板を洗ったりするのに昔から使われている道具です。
マグカップの茶渋やコーヒーの汚れもこの棕櫚(しゅろ)のたわしで洗えば汚れが落ちるのです。その時のポイントは 洗剤をつけないこと。
棕櫚(しゅろ)って、実は植物繊維なのです。
棕櫚の木 の樹皮を使ってたわしができています。
ここがポイント!
たわしは現在3種類ぐらいあって、
1.棕櫚
2.パーム
3.ナイロン
1,2はどちらも植物繊維ですが、パームはパーム椰子の繊維。硬いのが特徴。
パームは靴の泥落としなんかで使えるほどのしっかりしたもの。ハリネズミの形をした泥落としとかで製品になっていますね。
なので野菜・食器や鍋を洗ったりするのに最適なのは”棕櫚のたわし”です。
私は、野菜の土を落とすために使うときは 小丸というサイズを使います。
手のひらサイズで使いやすいです。
カレーのお鍋もまずお湯でたわしでザザ〜っと洗います。これでだいたい汚れは落ちます。
(スポンジだけで洗うと、スポンジにカレーがいっぱいついて、スポンジだけでは汚れが落ちにくい。)
カレーの油分がどうしても気になるので、仕上げ洗いとして洗剤とパックスナチュロンで私は洗います。
マグカップやお鍋を洗うと傷がつきませんか?
という質問をよく受けますが、棕櫚なら大丈夫です。
ぜひマグカップの茶渋汚れを取るのにたわしを使って見て下さい。
あとスポンジでなくたわしが良いのは 実はざる。
ざるの隙間にたわしの繊維が入るので、スポンジでは落ちにくい部分までしっかり、スッキリ落ちますよ。
お手入れとしては、時々たわしを天日干ししていただけると、実は2〜3年は使えます。(一般的な使い方で)
コストパフォーマンスも環境にもよい”たわし”なのです。